長文です。 接客は難しい。。。 昨日、桐屋を訪れたという、おそらくは若い女性のお父様からお叱りのメールをいただきました。 隣の観光案内所から紹介を受け、来店されたらしいのですが、最初は店の人間が誰もおらず、そこに私が 出てきたという事なのですが、私が自慢話やくだらない話をし続け、最後には何か買わないと帰れない 雰囲気だったというのです。 私的には自慢話などした事はないのですが、時々なぜこういう商品を作ったのかという事を話の流れで 説明することがあり、もしかすると自分で気づかないまま熱く語ってしまったのかもしれません。 もちろん、弊社商品を押し付けるような事は絶対にありませんが、そう取られてしまったのであれば、 私が反省しなければいけません。 何れにしても、せっかくの会津旅行が嫌なものになってしまったとしたら本当に申し訳ないと思いま す。 もちろん、お詫びのメールもしましたが、相手が誰なのか?どちらの方なのかわからず、直接お話出来 ないでいます。 私は桐屋にお越しの方は桐屋の商品をお買いにならなくても「楽しかった」と思っていただきたく日々 考えていますが、それが裏目に出る事もあるのかと、今更ながらに感じています。 桐屋は今現在、家族と忙しい時にパートさんにお願するという最小限の人数で仕事をしています。 通常は奥の作業場で箱作りをしていて、お客様が入店なさるとセンサーで私たちが気づき、店舗に出向 いて対応させていただいています。 私も今後、気をつけたいと思いますが、「いらっしゃいませ」だけでその後は無言でいたらいいのか... それはそれで「不愛想」と思われてしまうかもしれないし・・・ ただこれだけは理解していただきたいのですが、私は常にご来店のお客様には感謝の心を持って接して います。 時に話が脱線したりしてしまうとこるもあるかもしれませんが、私はいつも感謝の気持ちで接している つもりです。 もし、他のお客様の中にも、同じように感じている方がいらっしゃったら、やはりお詫びしなくてはい けません。 今後は十分気をつけていきたいと思います。 今後とも「桐屋紙器」を何卒よろしくお願いいたします。 もし、今回の方がどなたかわかれば、直接出向いて誤解を解き、あらためて謝罪をしたいと思います。 また、早朝よりこのような「重い投稿」で不快になられた方がいらっしゃったらお詫びいたします。 こういうマイナス的な事も皆様にお伝えし、その上で桐屋紙器という、吹けば飛ぶような超零細企業を 知っていただきたいと思います。 有限会社 桐屋紙器工業所 代表取締役 諏佐 淳一郎
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